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口頭

ヒドラジンを用いる硝酸イオン還元反応に及ぼすPd-Cu/C触媒の作製法及び担持金属組成の影響

門脇 春彦; 加藤 篤; 富岡 修; 目黒 義弘; 高橋 邦明

no journal, , 

液体還元剤のヒドラジン及び担持Pd-Cu触媒を用いた液液固相間反応による硝酸イオンの還元反応において、触媒の作製法によってNO$$_{2}$$$$^{-}$$の還元活性が異なること、Pd-Cuの共存がN$$_{2}$$H$$_{4}$$の活性を増加させること、及び、金属担持率の減少が硝酸イオン還元活性を増加させることを明らかにした。

口頭

大環状化合物を用いるイオン液体へのランタノイドの協同抽出

岡村 浩之; 平山 直紀*; 下条 晃司郎; 長縄 弘親; 井村 久則*

no journal, , 

$$beta$$ジケトンとクラウンエーテルを抽出剤に用いてランタノイドのイオン液体への抽出を行った。それぞれ単独の抽出剤を用いた場合、それほどランタノイドに対する抽出能は高くないが、両者の抽出剤を混合することにより協同効果が働き、大幅に抽出能が向上した。さらに、選択性も大きく変化し、$$beta$$ジケトン単独系では重希土に選択性があるものの、協同効果系では軽希土に高い選択性を示した。

口頭

HCl分子のトンネルイオン化確率の角度分布測定

赤木 浩; 乙部 智仁; Staudte, A.*; Shiner, A.*; Villeneuve, D. M.*; Corkum, P. B.*; Turner, F.*; Doerner, R.*

no journal, , 

小分子に短パルスレーザーを照射して引き起こされるトンネルイオン化の分子座標系角度分布を測定することで、イオン化の起きる分子軌道の形状に関する詳細な情報が得られる、と考えられる。本研究では、超短パルスレーザーを照射して生成する電子と解離イオンを同時計測することで、非対称2原子分子での測定に初めて成功した。HCl分子のトンネルイオン化はおもに分子軸方向に、特にH原子側から起きており、分子軸に対して垂直な方向には、イオン化の極小が現れることがわかった。これらの特徴は、トンネルイオン化の起きるHCl分子のHOMO-1の形状にも見られることから、トンネルイオン化の角度分布は、分子軌道の形状に関する情報を与えることが示された。

口頭

特殊なフラーレン煤の熱処理による金属炭化物内包カーボンナノカプセルの成長

山本 和典; 若原 孝次*; 赤阪 健*

no journal, , 

ナノサイズのカーボンナノカプセルの内部空間に金属化合物を内包した物質であるランタン炭化物内包カーボンナノカプセルは、アーク放電法によるランタン内包フラーレン製造時に生成する陰極堆積物中にはじめて発見された物質である(1993)。最近、特殊な試験条件で生成したランタンフラーレン煤の嫌気下熱処理という、本物質の新たな生成方法が開発された。本研究では、本ナノカプセルの成長に必要な条件を調べたので報告する。金属内包フラーレンの収率向上のため、通常直流アーク放電はHe圧力50-500Torrで行われる。本手法の特徴は、He圧力を低圧側15-50Torrの範囲とすることである。He圧を変えて生成・回収したフラーレン煤を、不活性雰囲気下1000-2200$$^{circ}$$Cで数分間熱処理し、処理前後の煤について透過電子顕微鏡(TEM)による観察と熱分析を行い、最適条件を探った。TEM観察により、ヘリウム圧力20-50Torrで調製した煤は、熱処理により炭化物内包カーボンナノカプセルが成長する場合があるが、15Torr以下や100Torr以上で調製した煤では見られないことがわかった。

口頭

レーザー光還元を利用した逆溶媒抽出法の開発

佐伯 盛久; 佐々木 祐二; 横山 淳

no journal, , 

レーザーによる元素選択的な光還元と逆溶媒抽出法を組合せた新しい元素分離技術の開発を目指し、その原理実証を行った。まず、有機配位子TODGA(N,N,N',N'-Tetraoctyldiglycolamide)により安定化された3価ユウロピウムイオンの1-オクタノール溶液と純水で2相系を形成し、1-オクタノール溶液側だけに紫外レーザーを照射した。その結果、紫外レーザー照射によりユウロピウムイオンを2価に還元してTODGAとの結合を切断し、水相へ抽出できることを確認した。

口頭

固液相転移に伴う金(I)錯塩の発光特性変化

榛葉 祐介; 青柳 登; 下条 晃司郎; 長縄 弘親; 泉岡 明*

no journal, , 

発光デバイスや揮発性有機分子の検出への応用が期待されている金(I)錯体において特に注目されているのが、Au...Au間における金原子間相互作用(aurophilic interaction)を利用した錯体合成である。その相互作用と発光現象は密接に関連しており、Au...Au間距離がファンデルワールス径程度に近づくと発光すると報告されている。また、既知の金(I)錯体の多くは室温で固体、有機溶媒に難溶である。そのため、液相における発光特性は未開拓な領域であり、固液相転移に伴う発光特性変化は未だ報告されていない。今回われわれは、金(I)イオンに対する錯形成能の高いアニオンを有するイオン液体を用い、金(I)錯塩の液状化に成功し、77Kで強く発光することを見いだしたので報告する。

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